2016年7月25日(月)・26日(火) 年長組お泊まり保育
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今年のお泊まり保育のねらいは
・お家の人から離れ、お友だちや先生と一緒に過ごし、友だち同士助け合うこと、少し我慢すること、頑張ることなどの力をつける。
・公共の乗り物に乗る体験や自然に触れ、自然と親しみ神さまの大きな力の恵みに感謝する。
ということで、小名浜の海をクルージング!
カモメが沢山きて、エサをあげたり、海の風を肌で感じたり、船のエンジン音や、船が通った後にできる白い波に感激したりと五感をめいっぱい使った体験をした後は、、、
電車に乗る体験!
自分でお金を入れ、切符を買う体験をしました。
初めて電車に乗るお友だちもいたり、ドキドキはあったようですが、
お行儀よく電車に乗れました!
また、空いている座席がなく、キョロキョロしていると高校生のお兄さんが「どうぞ」と席を譲ってくれました。
高校生のお兄さんの優しさに触れたりと同時に譲り合うこと、公共でのマナーを学ぶことのできたひとときでした。
キャンドルファイヤーでは、一人ひとりお願い事を紙に書き、園長先生がお祈りをして下さいました。
中には「パパがお仕事でケガをしませんように☆」など、心優しいお願い事もあったり。
どうかみんなの願いが神さまに届きますように、、、!!
いよいよ就寝時間となりました。
中には今にもドキドキと心臓の音が聞こえてきそうなお友だちもいたり。
ちょっぴり泣いちゃったお友だちもいたけど、翌朝、お家の人から離れ、お友だちと先生と一緒にお泊まりできたという自信が、一人ひとりの表情から見てとれました。
最後に園長先生から一人ずつお泊まり保育の中で頑張ったことが書かれた賞状を手渡され、とても誇らし気に受け取る年長組さん。
この経験から得られた自信を、日々の保育の中でいかされるようにまた、この体験が大人になってもステキな思い出となりますように。